答えは簡単。
「やってみること」以上。
…なのだけど、それが一番難しい。

そのための準備がいくつかあると思っている。

①真似たい人の仕事を盗み見ること。

やってみようと思っても、何をどうするか分からない。
実際にやっている人の仕事を見るのが一番早い。

ただ、黙ってみてると気持ち悪い奴に認定されてしまうので、
通っている時にみかけるとか、
勇気を出して話しかけてみるとか。

僕は話しかけるタイプですw

②費用対効果を考える。

実際に「その作業」を自分がやるとしたら、
年間にどれくらい受注できて、
どれくらい売り上げに食い込むのか。

必要な道具、工具、仕入れ。
それらと釣り合うのかどうか。

また、比重が大きくなって本業に影響が出ないかも考える。

③トライする場所を見つける。

いきなり看板を出したり、営業品目に加えるのはリスクが大きい。

自分が元請の現場で「これくらいなら、やってみようかな」
そんなタイミングが一番いい。

責任も自分だし、自由度も高い。

これをこなしていくと、経験値が上がり、
ある程度できるようになっていく。

僕はもともと、普通の【大工】だった。

軽天も組む。
左官も少しやる。
設備も器具交換くらいならできる。
内装も、長尺やCFも貼るし、ダイノックも。
家具も作る。メラミンも張る。

もちろん本職には敵わない。
それは当然の話だ。

でも、自分ができると会話ができる。
納まりの打ち合わせも深くなる。
専門用語も作業手順も理解できる。

それが現場管理で大きな力になる。

業者さんから
「お前の現場なら安心だ」
そう言ってもらえることが何より嬉しい。

とはいえ、人間だから失敗もする。
判断を誤ることもある。
怒られる日もある。
言い合う日もある。

楽しい日もあれば、つらい日もある。
嬉しいこともあれば、悲しいこともある。

そうやって大人に…もう46だけどw

努力は自分にしか分からない。
報われないかもしれない。
このままかもしれない。

でも、どこかの誰かは見ていると思っている。

隣にいる人かもしれない、
仕事関係の人かもしれない、
これから出会う人かもしれない、
過去の誰かかもしれない、
神様かもしれない。

それは誰にも分からない、
きっと神様にも。

だから

今を
ただ
必死に
生きるしかない。

不器用だろうが多能工だろうが。

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